2026年10月2日金曜日

既製品を改造して Fender MUSICMASTER BASS のケースを作った(前編)

 いくら探しても当時 MUSICMASTER BASS のオプションで販売されていた純正のケース(こんな内装らしい 島村楽器さんのオンラインショップ)が見つからず、海外の木工クラフトマンが立派な電動工具類を駆使して自作している動画を見て「しゃーない作るか」と思い立ち、とりあえず木工部分だけホームセンターに依頼してみようということに。

近所のホームセンターでは、購入した木材のカットだけでなく加工もしてもらえるとのことだったので、動画で見た作り方を伝えたところ「そんな作り方はうちではできない」とあっさり撃沈。

困り果てながらギターやベースのケースをググっていたら、寸法的に収まるサイズの既製品「KC エレキベース用 ハードケース EB-130 (ジャズベース/プレシジョンベース対応)」を発見した。何度も MUSICMASTER BASS の寸法とそのケースの図面を比較して、収容は確実にできることを確認したのちに Amazon (アフィリエイトリンクです)で注文。

注文から三日後、梱包も丁寧で運搬中の傷はひとつもない綺麗な状態で到着。送り状を見ると、なんと滋賀県の楽器店「楽器ランド サンクス」さんの商品でした(注文する時は気にしていなかったのであとで知った)。


とりあえず、入ることは入る。だけどスッカスカ。


ヘッド横には収納スペースもある。


ボディ側はクッション性は高いものの、ボディ周辺に広く隙間がありこのままだとケースの中で暴れてしまうのは明らか。

注文した当初は、届いたら内装を全て剥がして海外自作勢の真似をしてスタイロフォームなどをボディの形状に合わせて内装を貼り直すつもりだったので、とりあえずエンド側のクッションを剥がしてみたのだけど、もっと手抜きする方針に変更した。


このままスタイロフォーム接着して、ベルベッド生地とか被せた方がクッション性も維持しつつ固定できるんじゃね?と思い立ち、ホームセンターでスタイロフォームと木工用ボンド、スタイロフォームカッターあたりを買ってきて、ボディの形状をトレースして仮組をしてみた。



ストラップ外すのが面倒だったのでこんな感じだけど実際はボディがしっかり固定されるので良さそう。
ただ、収納した状態でケースを裏返してしまった時など楽器がバタバタしそうな気もするし、それが原因でネック折れみたいな不幸は回避したい。スタイロフォームはまだ余っているけど、どうするのが良いかなーと部屋を見渡したら遥か昔に購入したはいいけど結局使っていない旅行用のビーズ枕と目が合った。


なんか良さそう。
ただ、スタイロフォームをボディによりフィットするよう削るよりは、隙間テープのクッションに任せた方がより良いのでは?と思いついたので買ってきて、ボディとスタイロフォームの間を少し広げて、ぐるっと貼ってみた。


少しだけ隙間作るつもりがところどころ削りすぎてしまったけど、固定はできているのでよしとした。

この時点でだいたい期待通りの状態になってきたのに、最寄りの手芸店では肝心の新しい内装用のサテンやベルベッド生地で欲しい色を扱っていなくて困っていた。

ある日唐突に、隣町にあるホームセンターを思い出してダッシュで行ってきたら候補の3色(ワインレッド系、モスグリーン系、ブラウン系)のうち1色だけ扱っているのを発見。



雑に被せたところに置いただけなのにテンション上がってきた。

久しぶりにブログ書いてて疲れてきたので、今回はここまで。次回以降でスタイロフォームの固定や生地の貼り付けとその最中のミスとかの話を書く予定。