2026年10月4日日曜日

既製品を改造して Fender MUSICMASTER BASS のケースを作った(後編)

 前編の続き

内装生地も決まったところで「そういえば、ネックを乗せるビーズ枕ズレそうだよね」と思い直し、居間の片隅にひっそり佇んでいた杉材を使ってそれっぽく枠をつけてみることにした。

コの字型にしたのは、ついでにボディ周辺のスタイロフォームをしっかり固定してしまおうと思いついたから。


木目の向きによっては硬すぎたり割れたりするってのをすっかり忘れてて、下穴も開けずにマキタの電動工具で強引に木ネジで固定しようとしたので、見事に割れたり硬すぎてアタマがナメてしまったりもしたのだけど、どうせ見えなくなるからまぁいいや。

とりあえず木工用ボンドでいろいろ貼り付けて、その辺にあった重しになりそうな諸々を載せたり、クランプで押さえ込んだりして固定することに。


数日後、布用両面テープを6メートルほど買ってきて内装生地を貼り付け、構造上テープが使いにくい箇所はボンドで接着させたので、洗濯バサミで乾くまで固定。今思えば、可能な限り両面テープを細かく切って丁寧に貼った方が良かったかもしれないなぁ。


ボンドが乾いて揮発性分の臭いがしなくなるまで数日放置したら、洗濯バサミで挟んでいた箇所やボンドが多く着いてしまった箇所の生地にシミができてしまっていた。

ちょっとカッコ悪いので、余った生地と両面テープを使ってなるべく境目がわかりにくいように重ね貼りをして誤魔化すことに。


ね、どこが生地を継ぎ足した箇所かわからないでしょ?最後に、ネックピロー下のネックの左右に付けた杉材へ洋灯吊を1対差し込んで、革紐を結べるようにして安心感を高めてみた。


一応、ストラップつけたままでもちゃんと収まるので友人とスタジオに行く時なんかも問題ない(はず)。



ケース本体以外で購入したのは以下

  • 生地:10cm110円で1.5m(本当はヴィンテージ風のモスグリーンが欲しかった)
  • 両面テープ:3M製 Scotch 強力両面テープ 凹凸面用(次やるならこれを主力にする)
  • ボンド:ALTECO製 速乾アクリア(内装生地の接着に使用ただし付けすぎるとシミになる)
  • カッター:OLFA HOOK CUTTER(ケースの元の生地を切るのに使用)
  • カッター:Flart CRAFT CUTTER(スタイロフォームを切るのに使用)
  • スタイロフォーム:ハーフサイズを買ったけどもうひとつ作れる分は残った
  • 隙間テープ
次に同じことするならもうちょっと要領よく、綺麗に仕上げられるとは思うけど、ケースを置く場所がない。